昨季チームトップの12勝 阪神・秋山それでも“スモールマウス”徹底(東スポWeb)

阪神・秋山拓巳投手(26)が10日、京都のNTT淀総合運動場で、ダイヤモンドバックスに移籍した元オリックス・平野らとの合同自主トレを公開した。

 高卒ルーキーイヤーで4勝を挙げながらも、その後はジリ貧…。昨季チームトップの12勝を挙げ、再び脚光を浴びたプロ9年目の苦労人は「今までのオフは何とかアピールを、ということで過ごしてきたが、今はもっと良くなるという前向きな気持ちで取り組めている。今回で4度目ですが、平野さんは向上心がすごい。体の使い方とか、どういう意識で投げているのかを聞きたい」と改めて弟子入りを宣言した。

 そんな秋山は、再び「一発屋」に戻ることのないよう“スモールマウス発言”を徹底している。阪神の若手といえば、少し活躍しただけで勘違いして失敗する選手が多いが、この男は別。すでにメッセンジャーと同様、エースとして期待されているが、「まずは開幕ローテに、しっかり入ること。キャンプも今回スローペースでやるとかは慣れてないんで、例年通り投げ込んでいく」と、いたって謙虚。タイトル取りも「全く考えていない。タイトルを取れる項目がない投手だと思っている」という。

 今季の開幕投手について香田投手コーチが「他に名乗りを上げる投手が出てきてほしい」と、メッセンジャー以外にも可能性があることを示唆した件にも、秋山は「気持ちよく投げてもらうために開幕はメッセです」と控えめだ。

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