【U20】体制初日でいきなり森保色の3―6―1“つなぐ”テーマにチームづくり(スポーツ報知)

東京五輪を目指し、森保一監督(49)が率いるU―20日本代表が6日、千葉県内で始動した。初日から、J1を3度制した広島時代の代名詞3―6―1のシステムで紅白戦を実施。GKにまでボールをつなぐことを要求するなど、森保イズム全開の約1時間半のメニューだった。9日からタイ・ブリーラムで行われる「M―150杯」に参加するため、練習後に同国に向けて出発した。

 森保色が表れた瞬間だった。チーム全体で行ったボール回し(ビルドアップ)の練習中、森保監督が最初に呼び止めたのは何とGKだった。「GKもどこでボールをもらえるか考えて動いて」と指示。するとチーム全体の意識が変わり、ボールがスムーズに回るようになった。指揮官は「GKからつなぐスタイルにトライしていきたい」と明言。東京五輪へ、“つなぐ”をテーマにチームづくりを進めていくという強烈なメッセージだ。

 この日から森保ジャパンが始動。全体ミーティング前は「久しぶりに緊張しているなと感じました」と照れた指揮官だが、「チームとしても、個人としても結果にこだわっていく。全員攻撃、全員守備で組織的に戦う」と選手へゲキを飛ばした。

 システムも森保流。半分のコートで行った紅白戦では、両チームともに広島を指揮していた時に採用したDFを3枚にした3―6―1で戦った。「これまでこのシステムでやることが多かった。ベースとして用いながら、柔軟にやっていきたい」と慣れ親しんだ形でスタートした。MF渡辺は「新しいサッカーをやるんだと感じた。いい距離感でやれば、いいサッカーになると思います」と初日から手応えをつかんだ。

コメントを残す