富士大・小林、社会人経由でプロ入り誓う 猛虎入り高校同期2人に追いつく(スポーツ報知)

北東北大学野球でリーグ8連覇中の富士大で主将を務めた小林遼捕手(4年)=仙台育英=が、社会人野球の強豪・JX―ENEOS(神奈川)入りすることが6日、分かった。高校の同期である仙台大・馬場皐輔投手と立大・熊谷敬宥内野手(ともに4年)が阪神に入団。社会人でさらに成長し、2年後、必ず同じ舞台に立つ。

 一足先にプロの世界へ飛び込んだ、かつての仲間に、必ず追いつく。大学時代に対戦した馬場、ユニバーシアード代表で一緒だった熊谷と、仙台育英時ともにプレーした2人のNPB入りに、小林は「2人が行って、よりプロに行きたい気持ちが強くなった」と力強く話した。自身もプロ入りを希望し、いくつかの球団も即戦力として注目していたが、「(プロ入りが)確実というレベルにはまだ、届いていない」(小林)と、社会人へ進むことを決断していた。

 JX―ENEOSは都市対抗11度、日本選手権2度の優勝を誇るが、都市対抗出場は2年連続で逃している。富士大では在籍した4年間で、8度のリーグ戦すべて優勝した小林が“勝ち運”を持って行きたいところだ。山岡剛監督(34)は日本一に輝いたときの正捕手で、学ぶべき点も多い。「都市対抗に出ることを目標に、しっかり試合に出て貢献したい。1年目からアピールして、結果を出していかないといけない」と抱負を語った小林。2年間は同期と違う道をたどるが、プロで再会する覚悟だ。(有吉 広紀)

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