大谷、合格は7球団 本拠地が西海岸または小中規模都市を希望か(スポーツ報知)

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本ハム・大谷翔平投手(23)が、少なくとも7球団を候補に4日(日本時間5日)から入団交渉することが3日(同4日)明らかになった。

 複数の米メディアによると、書類選考の末、代理人を務めるネズ・バレロ氏がヤンキースなど14球団に契約意思がないことを通知。マリナーズ、パドレス、ドジャース、エンゼルス、レンジャーズ、カブス、ジャイアンツの7球団が通過したことが判明した。今後、大谷の滞在するロサンゼルスで直接面談がスタートする。

 一気に球団を絞り込んだ。大谷サイドは書類選考をパスした球団に、今週中に行われる“第2次審査”のロスでの面談を伝えた。米国内でも驚きを持って報じられたのは、最有力の一つと見られていたヤンキースの脱落だ。キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)は「ニューヨークが東海岸の大都市であることは変えられない。我々の全てをアピールしたが、合わない選手には合わない」と、契約の意思がないことを伝えられたことを説明した。

 キャッシマンGMによれば、大谷の希望は「西海岸、もしくは小中規模の都市に本拠地を置く球団」だという。ヤ軍は大谷獲得へ向けレンジャーズに次ぐ約350万ドル(約4億円)の契約金を用意。面談に進めばOBの松井秀喜氏(43)を投入する可能性も取りざたされるほど本気だったが、あっさりと敗退。交渉の席に着くことすらできなかった。同じく東海岸の名門で、花巻東高時代から熱心だったレッドソックスも落選した。

 明らかになっている7球団の中に東海岸のチームは含まれておらず、マリナーズ、パドレス、ジャイアンツはキャッシュマンGMが明かした両方の基準に該当する。さらに、西海岸の大都市であるロサンゼルスのドジャース、エンゼルス、西海岸以外ではカブス、レンジャーズも残っている。この7球団は事前に提出した「二刀流」の受け入れ態勢などをアピールした文書で、大谷サイドから「合格」をもらった形だ。

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