NBAがルーキー・オブ・ザ・マンスを発表、シモンズとクズマが選ばれる(バスケットボールキング)

NBAは12月2日(現地時間1日)、今シーズン最初の各月間個人賞を発表。10月から11月のルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人選手賞)には、フィラデル フィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズ (イースタン・カンファレンス)とロサンゼルス・レイカーズのカイル・クズマ(ウェスタン・カンファレンス)が選出された。

 シクサーズのシモンズは20試合に出場し、ルーキーランキング1位となる1試合平均18.6得点9.4リバウンド2.3スティールを記録、同2位の7.2アシストを記録している。 キャリア最初の20試合で18得点9リバウンド7アシストを記録したのは、オスカー・ ロバートソン氏(元ミルウォーキー・バックス)以来NBA史上2人目となる。また、今季同数字を残しているのは、シモンズの他に、昨シーズンのMVPであるラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)のみとなっている。

 11月30日(同29日)に行われた、ワシントン・ウィザーズ戦では、キャリアハイとなる31得点18リバウンドの93年にシャキール・オニール氏(元レイカーズ)が記録して以来のルーキーとして30得点18リバウンドを達成してみせた。既に多くのNBAレジェンドの記録と比較されることも多く、ルーキーとしては規格外のスタッツとインパクトを残している。チームも12勝9敗でイースト5位(12月2日現在)。このまま、プレーオフに出場することになれば、新人王は堅いという見方が多い。

 レイカーズのクズマは1995年7月24日生まれの22歳で、今夏のドラフト1巡目27位でブルックリン・ネッツに入団。後にブルック・ロペスとのトレードでレイカーズに加入した。レイカーズの一員としてのデビューとなったサマーリーグでは21.9得点6.4リバウンドというドラフト上位陣に引けを取らない数字を残し、同リーグのチャンピオンシップゲームMVPにも選出され自身の株をあげてみせた。

 レギュラーシーズンでもその活躍は続いており、ルーキーランキング2位となる1試合平均16.7得点、同3位となるフィールドゴール成功率50.4パーセント、3ポイント成功率37.9パーセント、同5位となる6.1リバウンドを記録。206センチの身長で外角のシュートを得意とし、チームのリーディングスコアラーでもある。11月17日(同16日)のフェニックス・サンズ戦ではマジック・ジョンソン氏以来となるルーキーでの30得点10リバウン ドを記録し、チームの歴史に名を刻むプレーを見せた。 同チームのロンゾ・ボール、ドラフト上位指名のディアーロン・フォックスや、デニス・スミス・ジュニアをはじめとする有望な若手が多いウェストで、下位指名のクズマが選出され たのは本人にとってもチームにとってもうれしいはずだ。

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